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関西弁も楽しみな宮沢氷魚さん

はじめまして。読売ファミリーの山南紀子です。
 姉妹誌の「読売ライフ」を担当していましたが、この度、「読売ファミリー」でも取材&執筆デビューしました!

 その記念すべき5月24日号の表紙が、俳優の宮沢氷魚さん。7大阪・新歌舞伎座 で上演される 舞台「パラサイト」にご出演されます。
 原作は、アカデミー賞4部門、カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドール賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」。世界を沸かせた衝撃作の初の舞台化で、全編バリバリの関西弁 で演じられるんですって! 楽しみすぎる~⭐️

 来阪された宮沢さんに初めてお会いした時は、モデル出身だけに、「シュッとしてはるわ~」というのが第一印象でしたが、気取りのないお話しぶりで、ほのぼの感は◎ 🥰
 舞台の原作となった映画を始めて見た時の印象も、ほのぼのとお話してくださいました。

 「公開された時は、『皆が観ているものに、あえて自分から行かない』という、謎の反抗期で……(笑)。
後になって配信で観て衝撃を受けて、『映画館で観るべきだった』と思いました」と宮沢さん。
 〝謎の反抗期〟を反省しつつも、「自分の家でゆっくり観たからこそ、この作品が描く『格差の問題』を、改めて考え直すきっかけになるという、その時間ができたんじゃないかと思います」。つまり、〝謎の反抗期〟の功名もあったってことかな。

 今は、〝新しい作品を積極的に見たい派〟に転身なさったようで、「映画館の空気感がすごく好き」とのこと。
 「普段は情報や雑音を遮断する時間がなくて、家にいても携帯見ちゃうし……。目の前の世界観に没頭できる、という意味では、劇場や映画館が大好きですね」

 というわけで、〝謎の反抗期〟ではない読者の皆様は、
ぜひ 舞台「パラサイト」を観に、新歌舞伎座に足をお運びくださいね!

 

山南紀子
パンとチーズと市川雷蔵をこよなく愛する、兵庫県たつの市出身の読売ファミリー記者。素麺やっぱり揖保乃糸&醤油はやっぱりヒガシマル。英語が苦手な播磨弁ネイティブ。

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