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赤穂・祥吉 宿泊体験記

潮彩きらら 祥吉

赤穂御崎の高台にたたずむ「祥吉」は、穏やかな瀬戸内海と夕日を堪能することが出来る旅館。
「温泉につかりながら、沈みゆく夕日を眺める」という体験をすべく、一路、赤穂へ――。
(佐々木 由紀)

◆祥吉
赤穂御崎の高台に佇む旅館

JR大阪駅から新快速で約1時間40分、塩と赤穂浪士で有名なJR播州赤穂駅に到着。
南出口に出ると、送迎バスが待っていてくれました。


15分ほどで、赤穂御崎の先端にたたずむ旅館「祥吉」に到着です。

◆祥吉
ロビーから一望できる瀬戸内海


チェックインを済ませると、まずロビーに案内されます。
ここには、全国の家具職人が製作した椅子が数十脚。
木の質感にこだわった椅子、フカフカのしっぽを思わず触りたくなるアニマルスツールなど、「座する幸せ」を感じるものばかり。
どんな椅子があるかは、こちらでも紹介しているので、行く前にチェックするのもいいですね。


案内されたロッキングチェアに座ると、目の前には瀬戸内海が広がります。
波は穏やかで、動くのは遠くに行き交う船や海鳥だけ。


サービスされたゆず茶とお菓子を頂きつつ、ロッキングチェアでユラユラ揺れながら、ただただ海を眺める……。
2時間前まで大阪の喧騒の中にいたのがウソのような、贅沢な時間を堪能できます。


ロビーには、懐かしいファミコンも!
ファミコンを知らない子どもと、ファミコン世代のお父さんが、楽しそうに遊んでいました。

◆祥吉
露天風呂につかりながら、夕日を堪能

客室に荷物を置いたら、大浴場に。
大浴場は、岩づくりで風情たっぷりの「蒼海の湯」、タイル張りでリゾート館のある「爽天の湯」と2か所あります。


男女交代制で、女性は取材初日が「蒼海の湯」=写真=、翌日が「爽天の湯」でした。
「日本の夕陽百選」に選ばれた赤穂、オススメの時間は何といっても夕暮れ時。


エレベーターに日の入り・日の出の時間が掲示されているので、その30分ぐらい前に行きます。

かけ湯をした後、さっそく露天風呂に。
一人用の壺湯が空いていたので、体を沈めると、ザザザザーッとお湯があふれ出します。
大阪は雨模様でしたが、この日の赤穂は快晴。
これはきっと、日ごろの行いがいいお陰♪

壺湯の縁に両手を置いて、どこまでも広がる青い海・青い空を眺めていると、次第に周りが黄金色に輝きだします。
海に反射して映し出された光は、日が沈むにつれどんどん伸びていき、誘いこまれるかのごとく湯船の中に。
思わず両手ですくってみます。
夕日の光が手の中にあるなんて……。
感動しているのもつかの間、茜色に輝いた夕日は、山の稜線に静かに沈み込みます。
しばらく余韻に浸りながら、未だに赤い山の空を見つめていました。


こちらは、先方に借りた「爽天の湯」での夕日の写真。
「蒼海の湯」も「爽天の湯」も西向きなので、どちらでも夕日は堪能できます。
ぜひとも、その目で見てみてください。

◆祥吉
ロビーではこんなサービスも

思わず長湯してしまいました。
ロビーでサービスされているアイスキャンディーいただき、ほてった体を冷やします。
すると、利き酒コーナーを発見。

4種類の地酒が頂け、気に入ったら、夕食時に注文することが出来ます。
記者が気に入ったのは、甘口でいくらでも飲めそうな「清酒 忠臣蔵(生)」でした。

◆祥吉
瀬戸内の魚介に舌鼓

さてさて、お楽しみの夕食です


こちらは【前八寸】。
立体的なに盛りつけているのが、斬新です。


この日の【お造り】は、マグロ、タイ、イカ、シマアジ。
ドライアイスの演出が素敵でした。
(写真ではうまく写っていませんが…)


【蒸物】は茶碗蒸です。
こちら、中の具材はなんと牛スジで、それもたっぷり入っています。
「銀杏」と思って口にしたので、うれしい誤算です。

◆祥吉
赤穂の塩で包んだ名物「鯛の塩釜」


さぁ、いよいよ出てきました、【焼物】の「鯛の塩釜焼き」です。
内臓を除去し、そこにタイムなどのハーブを詰めた鯛は、笹の葉とクッキングシートのようなペーパーでくるみます。
卵白、ディルというハーブなどを併せた約3キロの塩で包み、型と取ったら、約200度で30分ほど焼いて出来上がり。
数十センチあるお皿からはみ出そうな大きさに、思わず「おぉ!」と声が漏れてしまいます。
はてさて、どうやって食べたらいいのか?と思っていると、「ほぐしても宜しいでしょうか?」とスタッフさんの合いの手が。
「お願いします!」


尾の方から木槌でトントンと手際よくたたき、塩釜にヒビを入れていきます。
一かけら、二かけらとよけていくと、湯気とともにホクホクの鯛が出てきました。
最後は、食べやすいように、小皿に取り分けてくれます。


塩味が付いているので、最初はレモンをかけていただきます。
蒸し焼きなので、身はパサつかず、しっとりホクホクです!
ピリッとした辛さがあるしょうがじょうゆは、“味変”にオススメです。
あっという間にペロリと完食しました。


鯛はまだまだ続きます。
こちらは、【鍋物】の鯛しゃぶ。
分厚く切られた鯛は、表面だけが白くなる程度に出汁にくぐらせます。
歯ごたえも、上品な旨みも楽しめ、思わず顔がほころびます。


【揚物】や【留椀】、【鯛飯】と続き、【デザート】を頂き、ごちそうさま。
お腹がはちきれそうなぐらい、満腹です。

◆祥吉
朝から元気に


たっぷり寝て、朝風呂を堪能したあと、朝食です。
あ、なんか見るだけで元気が出てきそう!


写真左:海苔はコンロで焼いて香りよく
写真中:朝食の時間に合わせて焼いたアジの開きは、身がホクホク
写真右:豆腐はシンプルに塩をかけて


チェックアウト前に、もう一度ロビーで海を眺めます。
左に見えるのは家島、右は小豆島。
雲一つない晴天で、海も空もどこまでも青く広がっています。
「また来たいな」
そう思える2日でした。

◆祥吉
平日がお得な宿泊プラン

7月15日(金)まで
土曜と満室の日を除く
月~木曜宿泊、大人1人1泊2食付、税・サービス料込
(入湯税150円別途)

A 「ゆったり」プラン
夕食は「鯛の塩釜付き会席」
平日限定価格
   2人1室1万2000
3~4人1室1万1000

B「グルメ」プラン
夕食は「鯛の塩釜付き会席」+牛ステーキ
平日限定価格
   2人1室1万4500
3~4人1室1万3500

※いずれのプランも、金・日曜は1人1100円増し
客室はスタンダート和室
朝食は和定食

アクセス

車/山陽自動車道赤穂ICから約10分
電車/JR播州赤穂駅から送迎あり(要予約)

※写真はすべてイメージです(メニューを含め内容は変更になる場合があります)

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