読売ファミリーは読者の生活を応援するお得な情報をお届けします

Staff Blog

スタッフブログ

神戸ポートピアホテル フレンチレストラン「トランテアン」での試食体験記

四方を海に囲まれたリゾートホテル

3月9日で開業41周年を迎えた神戸ポートピアホテル(神戸市)は、四方を海に囲まれたポートアイランドならではの景色が自慢です。
同ホテルの高さは約110㍍で、「これは創業者が自らヘリコプターに乗り込み、色々な高さから神戸の夜景を観察、『一番美しく見える』と判断した高さなんです」と広報担当・万庭奈々恵さん。
その110㍍にあたる31階にあるのが、フレンチレストラン「トランテアン」です。
プランと同じ料理を試食したので、その様子をレポートします。
(佐々木 由紀)

◆神戸ポートピアホテル
ミシュラン2つ星「ラ メール ブラジィエ」初の提携店

「トランテアン」とは、フランス語で「31」のこと。
ホテル開業【31】周年にあたる2012年に、【31】階にオープンしたことから、名付けられました。
今年は、オープンしてからちょうど10年という節目の年にあたります。

同店は、フランスにあるミシュランガイド2つ星店「ラ メール ブラジィエ」初の提携店。
入口には、「ラ メール ブラジィエ」創業者のウジェニー・ブラジィエの壁画が描かれています。

◆神戸ポートピアホテル
31階ならではの景色を楽しんで

店内に足を入れると、通路右側のフロアに案内されました。
モザイクタイルをイメージしたカーペットが敷かれた店内は、白を基調とした、清潔感のある広々とした空間。

こちらは、方角で言うと南側。
ポートライナーの続く先に、神戸空港が見え、空気が澄んでいると関西空港まで見渡せるそう。
取材は昼でしたが、夜は誘導灯が綺麗に見えると聞き、「ディナーでもう一度来なければ!」と思いつつ、席につきます。

◆神戸ポートピアホテル
色鮮やかで目にも美しい料理の数々

料理が運ばれてきました。

最初は、「神戸野菜のチップス」。
ニンジン、紅芯(こうしん)ダイコンなどの野菜を乾燥させたもの。
「手でつまんでください」と教えてもらい、そのまま手でパクリ。
旨みがギュッと凝縮され、野菜の甘味を感じる一品です。

パンは4種類。
右上:三田の母子茶(もうしちゃ)を練りこんだパン
左上:ビーツを練りこんだパン
右下:パン・ド・ロデヴ(外側はカリッとしているけど、中は水分を含んでモチモチ)
左下:バゲット
淡路の藻塩を練りこんだバターと、無塩バターが付きます。

スープは、新タマネギのポタージュ。
スライスした新タマネギが、シャキシャキとした触感を生み出しています。

こちらはフランス・リヨンの名物料理「パテクルート」。
一口で説明すると、「パテをパイで包み焼き上げた料理」なのですが、作るのには大変手間がかかるそう。
ファルスと呼ばれる詰め物は、鶏モモ肉、豚バラ肉、ベーコン、エシャロット、マッシュルームなどで、まずコニャックなどアルコールに3日間漬け込み、素材によりミンチやペーストに仕上げます。
パイ生地を敷き詰めた長さ30センチほどの型に流し入れ、熱した空気を循環させることで焼き上げる「コンベクションオーブン」で約1時間20分ほど焼きます。
最後に牛肉のコンソメを流し入れ、1日ほど寝かせたらようやく完成です。

口に含むと、サクサクに焼き上げたパイに続き、肉類や野菜の味がどんどん押し寄せます。
「ある程度火を入れないと、パイがサクッとしません。
だからといって火を入れすぎると、中身がパサついてしまいます。
サクッとしたパイとしっとりとしたファルスに仕上げるための火加減が、本当に難しい一品なんです」と同店料理長の政岡壽浩さん。

いよいよメイン料理です。
魚料理は、「鯛の蒸し焼きと新ジャガイモのロースト オゼイユソース」です。
鯛は約60度の低温で10分蒸し焼きにしており、しっとり・ふんわり。
フュメ・ド・ポワソン(魚の出汁)と生クリームを合せたソースに、酸味があるオゼイユというハーブを混ぜており、コクがあるのにしつこくなく、むしろ爽やかな後味です。
ジャガイモのローストは、皮はパリッと、中はホクホク。
ほんのりとニンニクの香りが付いており、食欲をそそります。

そして肉料理、「国産牛ロース肉のグリエ 季節野菜添え」。
政岡さんが最近よく使用しているのは播磨牛で、「肉の味がしっかりしている」そう。
グリヤードという溝の入った鉄板で焼いているので、余分な脂が落ち、キレイな網目模様が入っています。
ソースは赤ワインベース。
炒めたエシャロットに、ボージョレなどの赤ワインを加え、水分がなくなるぐらいまで煮詰めます。
フォン・ド・ボー(子牛の出汁)を加えて再度炊き込み、こして最後にバターを加えたもの。
肉はナイフに力を入れなくてもスッを刃が入る軟らかさ。
口に含むと、どっしりとした肉のうま味と、赤ワインの深いコクが一気にひろがり、まさにおいしさのマリアージュ♪

食後のデザートも充実

食事の内容に大満足して、顔がほころんでいると、メインのデザートの前のアバンデセール「マドレーヌ」が運ばれてきました。
マドレーヌのイメージは「しっとり」だったのですが、口にすると表面はまるでクッキーのようにサクサクしています。
「食材は違いますが、レシピは『ラ メール ブラジィエ』のそれと同じです。
ハチミツやバターをふんだんに使っているのがポイント」と政岡さん。

そしてメインデザート「兵庫県産 八朔のイル・フロッタント フロマージュブランアイスを忍ばせて」。
「イル・フロッタント」とは、フランス語で「浮島」のこと。
ほろ苦い八朔、フロマージュ・ブラン(チーズ)のアイスが、バニラ風味のミルクのエスプーマ(泡状のムース)で模られています。
目の前でカスタードクリームをかけて、まるでポートアイランドのような浮島の完成です。

ホッと一息ついていると、「食後のドリンクは、別部屋でいかがでしょうか?」と声をかけられました。
どんな景色だろう?と移動することに。

◆神戸ポートピアホテル
時間を忘れて見入ってしまいます……

ミントグリーンの鮮やかなこちらの部屋は、方角でいうと北側。

神戸ポートタワー、メリケンパーク、神戸ハーバーランド……「神戸」と聞いて誰もが想像する景色が広がっています。

こちらが、広報・万庭さんに借りた夜の写真。
この目でこの夜景を見てみたい!

そう思っていると運ばれてきたのが、こちら。
左上の皿:松の実入りのチョコ、ココナッツサブレ、フランボワーズのマカロン
右上の皿:塩キャラメル、ピスタチオのヌガー(ソフトキャンディー)、マシュマロ
あぁ、お腹はいっぱいなのに、甘いものだとどうしてこうも食べられるのか……。
時間がたつのを忘れ、取材というのを忘れ、甘いスイーツと絶景を心ゆくまで堪能しました。

※季節や食材の入荷状況により、メニューや食材が変更になる場合があります

◆神戸ポートピアホテル
お得な宿泊プラン

A 1泊朝食付きプラン 2人1室8400

B 1泊2食付「ブッフェ」プラン 2人1室1万3200
夕食は、スカイグリルブッフェ「GOCOCU」

C 1泊2食付「選べるグルメ」プラン 2人1室1万6300
夕食は、日本料理「神戸 たむら」の会席料理、中国レストラン「聚景園」のコース料理から選択

D 1泊2食付「選べる贅沢」プラン 2人1室1万9300
夕食は、鉄板焼「但馬」、フレンチレストラン「トランテアン」のコース料理から選択

宿泊特典
1)16階以上の客室へグレードアップ(平日2〜3人1室限定)
2)滞在中に利用可能なドリンク券または神戸のおみやげ引換券プレゼント

アクセス

電車/各線三宮駅から無料送迎バスで約15分、ポートライナー市民広場駅と直結
車/阪神高速生田川ICから約5分

※写真はすべてイメージです(メニューを含め内容は変更になる場合があります)

宿泊プランは「読売ファミリーを見た」と言って、予約してください

24時間受け付け
ネットからの申し込みはこちら
ネットからの申し込みで上記料金から1人1000引き

078(302)1122
宿泊予約係(10時~18時30分)

一覧に戻る

pagetopへ

©2022 Yomiuri Joho Kaihatsu Osaka Co.,Ltd.