【神戸ストークス】プロバスケットボール男子 「神戸ストークス」キャプテン・寺園脩斗選手にインタビュー

2026.10.13 ● ○○インタビュー

読売ファミリー10月14日・21日合併号では、プロバスケットボール男子「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON」のトップリーグ・Bプレミアで戦う「神戸ストークス」のキャプテン・寺園脩斗選手に今シーズンにかける意気込みを語っていただきました。

ブログでは紙面に書ききれなかった寺園選手のことをご紹介します。

INDEX
・チームを鼓舞する頼れるキャプテン
・インタビューはファンイベントの日に
・〝ゾノダッシュ〟やオフシーズンのことも聞きました
・寺園選手による家族招待企画「ZONO SEAT」
・寺園選手の練習風景、読者へのメッセージ動画
・年内に開催される神戸ストークスのホームゲーム

チームを鼓舞する頼れるキャプテン

神戸ストークスは、2025年10月から26年4月に行われた昨シーズン、B2リーグで戦い、55勝5敗(勝率0.917)でB2西地区優勝。ホームアリーナのジーライオンアリーナ神戸で行われた試合では29勝1敗と、ホームゲームでの勝負強さが光りました。
リーグの上位8チームで争われたプレーオフも制し、見事B2優勝を成し遂げました。

寺園選手は、昨年B1リーグのレバンガ北海道から神戸ストークスに入団。
ダブルキャプテンのひとりとしてチームをけん引し、B2制覇に貢献しました。
常に声を出しチームを鼓舞する姿は、チームはもちろんファンも大いに勇気づけられるようでした。

ポジションはチームの司令塔・ポイントガード。
攻撃を組み立て、自らも点の取れるエースガードでもあります。試合で苦しい状況に陥っても、寺園選手がコートに戻ってくるとチームの攻守のギアが上がるような頼れるキャプテンです。

得点力の中でも高い成功率を誇ったのがフリースロー。
成功率は93.5%で2025-26シーズンの「ベストフリースロー成功率賞(B2)」のタイトルを獲得しました。

インタビューはファンイベントの日に

寺園選手にインタビューをしたのは8月14日。
神戸ストークスのホームアリーナ・ジーライオンアリーナ神戸(神戸市中央区)で行われたファンイベント「ストークスフェスタ」の1日目でした。
当日は、来場した多くのファンがスタンドから見守る中、トークショーや公開練習、新入団選手の発表記者会見などが行われ、会場は大いに盛り上がっていました。

〝ゾノダッシュ〟やオフシーズンのことも聞きました

インタビュー時間は、読者へのメッセージ動画や届いたばかりの新ユニフォームでの写真撮影も含め約30分。
ここからは、時間いっぱいお話いただいて、紙面に載せきれなかった内容をご紹介。

――バスケットボールを始めたきっかけは?

寺園選手:父が中学校のバスケットボールの指導者をしていたので、その影響が大きいです。
小学校から始めて、大学卒業後は一度実業団でプレーしていたんですけど、「もっと上のレベルで戦いたい」という気持ちになったので、プロになることを決め、18年にBリーグの三遠ネオフェニックスに入団しました。

――試合や練習前に心がけていることは?

寺園選手:毎日、練習の時は同じルーティンで過ごすということです。
以前に何かをしなかった時に体調を崩したことがあったので、今は毎回、練習の日のスケジュールはほぼ一緒。それは意識して続けています。
準備の時間も自分で決めて、その通りにするっていう。それは、試合の時も一緒です。

――選手入場の際にダッシュでコートを対角線にかけ抜ける〝ゾノダッシュ〟はいつから?

寺園選手:レバンガ北海道時代に始めて、もう5年くらいなります。他にダッシュで登場している選手はいないと思います(笑)

――昨シーズンは、ひざのけがや鼻の骨折で欠場した試合もあり、ファンも心配していました。

寺園選手:今シーズンは、僕がけがをしても、(京都ハンナリーズから新加入した)小川麻斗選手という信頼できる若手のポイントガードがいるので、そこは心配なく任せられるかなと思っています。

――オフシーズンはどのように過ごしていたのですか?

寺園選手:オフの楽しみはゴルフです。今年のオフはスキルコーチのマーク貝島さんとアメリカでゴルフをして、めちゃ楽しかったです(笑)。

また、チームメイトのヨーリ・チャイルズ選手と一週間一緒にトレーニングをしたり、ヨーリが通っていた大学に連れて行ってもらい、向こうの選手たちと一緒に練習をしたり、試合をしたりしました。

向こうの選手は体格も大きく、簡単にシュートを打たしてもらえませんでした。
フィジカルの強さやトレーニング前の準備なども日本とは違っていたので、帰国後はそれらをしっかり取り込んで、実践しています。

他にも、好きなスポットに西村珈琲を挙げ「ミルフィーユとかチーズケーキなどがおいしいので」とスイーツ好きな一面や、家庭ではどんなパパか尋ねると「家ではもうひとりの子供って言われているので、パパじゃないかも(笑)」と話す姿は、コート上の〝闘将寺園〟とは違って、リラックスした笑顔が印象的でした。

寺園選手による家族招待企画「ZONO SEAT」

寺園選手は4人兄弟の長男で、兄弟が多い環境で育った経験から、「同じような環境で育つご家族に、家族全員でプロスポーツを観戦する体験を届けたい」という思いで、家族招待企画「ZONO SEAT」を2026-27シーズンの神戸ストークスのホームゲームで実施しています。寺園選手が自ら座席を購入し、高校生以下のお子さまがいるご家族を神戸ストークスのホームゲームへご招待する企画です。

当選したご家族にはホームゲームの観戦とともに、試合終了後に寺園選手からプレーヤーズタオルのプレゼントがあり、コート上での写真撮影も予定されています。

「ファンの声援は大きな力になります」と話していた寺園選手のプレーはもちろん、今季から新たなトップリーグ・Bプレミアで戦う神戸ストークスの試合を、ぜひ現地で観戦してみてはいかがでしょう。
昨年4月にオープンしたばかりの次世代アリーナで繰り広げられる熱戦は、演出もかっこよくて、めっちゃ楽しいです!

年内に開催される神戸ストークスのホームゲーム

記者 < 山下哲也>
中学生の男の子がいる読売ファミリー・読売ライフ記者。ガンプラ収集と作るのが楽しみ。子供と一緒に最近のアニメやコミックにはまっている。

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