ネコ坊主の「ネコさんから人間さんへ今日の一言」Vol.27 心を壊してまでやるべき仕事なんてない。「しょせん仕事」
Vol.27
心を壊してまでやるべき仕事なんてない。「しょせん仕事」

ネコ坊主こと、専念寺住職の藪本正啓です。
仕事は何よりも大切?
私たちはいつの間にか、「仕事は何よりも大切なものだ」と思い込んでしまうことがあります。責任や立場、周囲からの期待に応えようとするあまり、自分の限界を超えて無理を重ねてしまう人も少なくありません。「ここで踏ん張らなければならない」「自分がやらなければ迷惑がかかる」――そんな思いが、自分自身を追い詰めていくのです。
しかし、どれほど重要に思える仕事であっても、心や体を壊してまで続ける価値のあるものはありません。仕事は人生を支える手段のひとつであり、決して人生そのものではないのです。でしょう。
また、つらくても我慢することが美徳のように語られる場面もありますが、その我慢が積み重なり、心が限界を迎えてしまえば、本末転倒です。壊れてしまった心は、簡単には元に戻りません。だからこそ、「まだ大丈夫」と思っているうちに、自分を守る選択をすることが大切なのです。
自分を守れるのは自分自身だけ
会社や組織は確かに大切な存在です。しかし、それがあなたの人生のすべてを守ってくれるわけではありません。最終的に自分を守れるのは、自分自身しかいないのです。他人の期待に応え続けることよりも、自分の心と体を大切にすることの方が、はるかに重要です。
。それは決して逃げではありません。むしろ、自分の人生を長く健やかに歩んでいくための、前向きで勇気ある選択です。のです。
★ネコ坊主の「ネコさんから人間さんへ今日の一言」は、毎月第1・第3木曜日に「〝人間関係が楽になる〟〝心にしみる〟ことば」を紹介しています。 ※掲載週は変更になる場合があります

おすすめ記事
新着記事
新着記事をもっと見る >監修
よみふぁみ編集部運営:読売情報開発大阪
読売情報開発大阪が運営する、お得で楽しい生活情報Webメディア。関西を中心にグルメ・旅・エンタメ・レシピなど暮らしに役立つ情報をお届けします。読売新聞グループ。
