【大阪・天王寺】大阪市立美術館で開催中の特別展「水滸伝」に行ってきました!音声ガイドは亀梨和也さん

「水滸伝」は西遊記、三国志、金瓶梅と並ぶ中国四大奇書に数えられる、とっても有名なお話で日本では江戸時代に一大ブームとなりました。
曲亭馬琴や歌川国芳らの手によって、新たな物語や美術表現が展開していき、現代でも小説や、漫画、映画、ドラマ、ゲームと広く親しまれています。
そんな「水滸伝」にまつわる中国美術や日本美術の名品が鑑賞できるのが、大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」です!
早速行ってきました。
| INDEX ・現存最古級の版本や、中国の書画、陶磁器、浮世絵から現代作家の作品まで……見ごたえ十分! ・名前は知ってるけど、水滸伝とは ・歌川国芳の出世作「通俗水滸伝」シリーズ全74図が一挙公開 ・日本ではこの作品だけ!北宋時代の宮廷の宝物 ・こんな昔から!?現代の漫画の原点? ・漫画やドラマとのコラボ展示はファン必見 ・思わず欲しくなる!グッズも充実! |
現存最古級の版本や、中国の書画、陶磁器、浮世絵から現代作家の作品まで……見ごたえ十分!
今開催中の「水滸伝」の展覧会……。
名前は知ってるけど、実はまだ読んでいないというアナタ(記者がまさにそう)!でも大丈夫!
展覧会は、「水滸伝」を切り口にして、中国と日本の美術の魅力を幅広い世代に知ってもらいたいと開催されたものなので、物語を知らなくても楽しめるんです。
現存最古級の明の版本や、中国の書画、陶磁器、浮世絵、日本絵画、そして現代作家の作品など149件、約300点が並び、見応え十分!
重要文化財は7件もあるんですって。(期間中展示替えあり)
展覧会は北方謙三の小説「水滸伝」を映像化したドラマ(WOWOWで配信中)とコラボしているので、ドラマのファンの人も必見です!
名前は知ってるけど、水滸伝とは
ちなみに、「水滸伝」のあらすじは、こんな感じ。
といったお話で。
日本でも江戸時代からベストセラーになり、浮世絵や南総里見八犬伝など、日本文化へ影響を与えたと言われています。
歌川国芳の出世作「通俗水滸伝」シリーズ全74図が一挙公開
展覧会は第1章から第5章まで、5つのエリアに分けて展示しています。

第1章では、歌川国芳の水滸伝シリーズ全74図が一堂に展示!


色彩も鮮やかですっごい迫力!!
なんか、パッと見で、上がヒーローで、下が敵?みたいに見えちゃいますが、下も悪役ではなく“いいもん”です。←音声案内で亀梨くんが教えてくれた!
細かい描写も見事なので、ぜひ、実際に見てみて!
なんと!「通俗水滸伝」シリーズ全74図は撮影OKなんですよ!
え?撮っていいんですか?
美術館で撮影OKなんてすごい!!
日本ではこの作品だけ!北宋時代の宮廷の宝物
第2章では、豪傑たちの生きた時代というテーマで、登場人物が暮らした時代の様子がわかる展示です。
引き込まれるような天青色が美しい、「青磁 水仙盆 汝窯」は必見!
写真で想像していたよりずっと小ぶり。
あかん~。画像だけじゃ、上品な趣が伝わらないよ~。
やっぱ、これも実際に見てほしい。北宋時代の宮廷で大切にされていた汝窯青磁で、世界に6点、日本ではこの作品だけなんです!

第3会場では 水滸伝が実在の反乱史実から小説となる広がりの様子を紹介。
第4会場は「拡張する英雄像」と題して、日本で葛飾北斎や歌川国芳らによって一大ブームになった当時の資料などを展示しています。

見てみて~。この半纏、裏(内)側なんですよ。
表を質素に裏を華麗に・・・というのが江戸時代の粋な美意識だったそうです。
こんな昔から!?現代の漫画の原点?

当時の人々を夢中にさせたという、水滸伝。
構図や効果線が、現代の漫画を見ているみたい!
漫画やドラマとのコラボ展示はファン必見
第5会場は、漫画や、ドラマなどのコラボ展開。
原画や衣装展示がありますよ。
ドラマ衣装の展示は、あ~、この衣装あの俳優が着てたやつやん!とテンションが上がること間違いなしです。



※連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」(WOWOWオンデマンド、Leminoにて配信中)の衣装
絶対に横に並んで、写真撮りたい~。
思わず欲しくなる!グッズも充実!



ポーチもあるんや~。すごい。
展示は撮影OKエリアが広いことと(あ、もちろん、撮影不可のところは要注意よ!)台湾の人形劇・布袋戯やシンポジウムなど関連イベントなどもあり、お楽しみ満載です。
※関連イベントは7/20(月・祝)から開催、無料(当日の本展観覧券が必要)
ぜひ、おでかけください!

大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」
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記者 < 大桑雅子> 家でのんびりとスイーツをいただきながら、アジアンドラマや動画配信(VOD)サービスを見るのが大好き。 |
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