水戸の梅まつり
早春にちらほらと咲き出す梅の花は、少し早い春の訪れを告げてくれます。
毎年、梅の見頃に 偕楽園 (茨城県水戸市)で開催される「水戸の梅まつり」 は、120年以上の歴史をもつ季節の風物詩。金沢の兼六園・岡山の後楽園と共に日本三名園の一つに数えられる偕楽園は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。
園内には約100品種3000本もの梅が、可憐に咲き競います。様々な品種があるので、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり観梅を楽しむことができるのも魅力の一つ。2025年の梅まつり開催期間は2月11日(火)から3月20日(木)です。一足早く春を感じに行ってみませんか?

《烈公梅》徳川斉昭を記念して命名。薄紅色で花弁は卵型に近い。花期:1月下旬から2月下旬

《白難波》白色八重咲で花は中型。花期:3月上旬

《江南所無》深紅の八重咲で花は大型。花期:3月中旬
(記者/田中朱実)
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