ロングセラーの秘密*昨年発売50周年を迎えた、コクヨの「キャンパスノート」工場におじゃましました!

2026.03.10 ● エンタメ&カルチャー ● 記者ネタ

よみふぁみ

コクヨ「キャンパスノート」は、昨年発売50周年を迎えたロングセラー商品。
広く長く使われているキャンパスノートのほとんどが、コクヨの主力工場であるコクヨ工業滋賀(滋賀県愛荘町)で作られています。

約2万㎡という広大な工場では、コクヨの創業者、黒田善太郎像が出迎えてくれました。
「コクヨ」の社名は「国(コク)の誉(ヨ)れ」から来ているそうです。

工場内は広くてきれい。
機械の音はしますが、人が少なく整然としていて、淡々と作業が進んで行きます。
大きなロール紙からノートが出来上がるまでのスピードに驚き👀
要所要所、人の目でチェックして、少しのずれも見逃さないのも印象的です。
工場内は紙の品質を保つため温湿度管理されていて、気温は20℃くらい、特に大切な湿度は55%に統一されているので人にとっても快適です。

工場内には大小30以上の機械があるのですが、無線綴じノートの製造を始めた50年前にドイツから買い付けた機械が現役で動いています。
「故障する時もあるのですが、熟練工が修理しながら使っています」
物を大切にする心が伝えられているのですね。

キャンパスノートの中紙は筆記性を優先するため、再生紙を使わず、「森林認証紙」を使用しています。
森林認証紙とは適切に管理された森林のパルプから作られた紙のことで、「適切な森林管理が行われているか」「持続可能な森林経営が行われている森林か」など世界的な基準で審査され、認証されています。
コクヨのモノづくりは常に環境保全も考えられているんですね。
そして、工場内がきれいなのは、細かい紙の端材も無駄にせず、リサイクルに回しているから。

工場見学の前後は資料室でキャンパスノートの歴史をお勉強。
歴代のキャンパスノートを始め、様々な企業やブランドとコラボしたノートは見ていて楽しい♡
地元ならではの「飛び出し坊や 飛び太くん」とのコラボもあります!
琵琶湖・淀川水系のヨシを使用した環境配慮のオリジナルブランド「ReEDEN(リエデン)」製品の開発・製造・販売も行っていて、ヨシ刈りボランティアなど地域社会との関わりも大切にしているそうです。

工場では近隣の小学校からの社会科見学を受け入れています。
一般の工場見学受け入れは現在休止していますが、ぜひ再開してほしいですね。

取材の様子は
動画でもご覧いただけます👀
工場見学がお好きな方はぜひ✨▽

クリックで動画再生📹

 

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(記者/田中朱実)

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