整理収納アドバイザー・角一まり子の 「おかたづけは楽しい!」Vol.11 暮らしの変化は片付けるチャンス!

春になると進級・進学など暮らしの変化を迎える方も多いかと思います。
新しい環境に進む時、気持ち新たに目標を立てたり、生活を見直してみようと思ったりすること、ありませんか?
日頃から気になっていることや、忙しさで見て見ぬふりをしていることに区切りをつけて、一歩踏み出すには「節目」って大切だなって思います。
ぜひ、春を迎える前に日頃から気にかかっていた暮らしやモノを見直してみませんか? ライフステージの変化を活かした片付けへの一歩を踏み出しましょう!
とはいえ、あわただしい日々の暮らしの中で、お片付けはどうしても優先順位が下がりがちです。
食事や洗濯、掃除はもちろん、子供や自身の身支度もしなくちゃいけない。生活を営む上で欠かせない目の前のことに追われ、散らかっていることに手が付けられなくなる。
家庭内のことに時間を費やすことが難しいことは、今や社会問題なんじゃないかなって思います。
お片付けに対して「夫婦で協力する」「家族で一緒に」といっても、その基礎となる「片付け方」についても、それぞれモノの使い方や価値観が違うことは多くあります。また、いざ片づけ始めたら意見の相違で、空気が悪くなったという声も。
家族が共有して使うモノは、家族の意見を聞きながら、
一番片付けが苦手な人でもできることに合わせて、片付けの習慣を作ることからスタートします。
例えば、モノを出しっぱなしにして元に戻せない場合、入れておくトレーやカゴ決めておいて、 ワンアクションで「ポイッ」と入れるだけ。実はこれだけで、あちこちに散らかることを防げます。いわゆる定位置管理です。

幼稚園セットも一つのカゴに入れるだけ
幼稚園などでのお片付けについては、 子供が自分の持ち物を〝フックに掛けるだけ〟を続けることで、自分のモノの管理ができるという習慣づくりの大切さも伝えています。

家庭では、まずは、家のモノを〝誰が、どこで使うか〟に合わせて、簡単に戻せる習慣作り。それから徐々に、「引き出しの中にしまう」「棚の中にしまう」など管理できるモノとアクションを増やしていきます。
進級・進学や転勤、転居などは、扱うモノや家の使い方も変わります。その時に、適当にモノをしまうのではなく、使う人がカンタンに戻せるように場所を決め、モノを管理しやすいように見直します。
節目を活かして、当たり前になっている「面倒な片付けの原因は何か」を見つめてみましょう。たたまないと入らないモノや、使った後に別の部屋に移動しているモノなど、しまい方が面倒なら、その原因を解消するチャンスです!
春の新たな暮らしに向けて、家の中をマルっと片づけてみませんか。
片付けることで、心も整い、明るい春の訪れになります!
楽しくお片付けしましょう♡
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プロフィル
& STORAGE(アンドストレージ)代表
角一 まり子
整理収納の専門家・アドバイザーとして、企業・団体が主催するセミナーや研修で講師を務め、テレビ・雑誌などメディア出演多数。
整理収納アドバイザー1級認定講師、同2級認定講師
企業内整理収納マネージャー認定講師
ファイリングアドバイザー認定講師
ファイリングデザイナー検定2級
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