【開催報告】テレマン室内オーケストラのランチ&コンサート 大阪ガスビル食堂で楽しむバロック音楽と名物欧風料理*主催:読売ファミリー

登録有形文化財の歴史ある建物で、「テレマン室内オーケストラ」の演奏と欧風料理を楽しむ「テレマン ランチ&コンサート」を、10月6日(火)に読売ファミリーの主催で行いました。3回目となった今回の様子をご紹介します!
| INDEX ・登録有形文化財で楽しむランチ&コンサート ・お食事はギリシャ料理がベースのガスビル食堂伝統メニュー ・名曲ぞろいで初心者でも楽しめる選曲 ・次回以降の開催は「読売ファミリー」と「よみふぁみ」をチェック! |
登録有形文化財で楽しむランチ&コンサート
会場はこちら。
大阪ガスの本社、「大阪ガスビルディング」です。

1933年竣工、2003年に登録有形文化財に登録された、大阪を代表する近代建築の一つ。
その南館8階にある欧風料理レストラン「ガスビル食堂」で催されました。
お部屋は光が注ぐ明るいホールと、

落ち着いた雰囲気の別室との2か所。
それぞれに趣があり、素敵です。

参加者は76人。
一番乗りの方は、「楽しみです~」と期待に胸を弾ませていらっしゃったご様子。
ほかの方も同じ思いのようで、開場時間を早めるほど、集合時間の前にはすでに多くの方が到着されていました。
11時30分、日本テレマン協会事務局長の今井良さんと、ガスビル食堂総支配人の波々伯部泰典さんからのご挨拶。

お食事はギリシャ料理がベースのガスビル食堂伝統メニュー
その後、食事が始まりました。
レストランのスタッフがテキパキとお料理を運んでくださいます。
この日のメインメニューは、「スモール・ムーサカ」。
ギリシャの郷土料理「ムサカ」を基に、三代目料理長が本場の羊肉を牛フィレ肉に代え、伝統のデミグラスソースとマッシュポテトでアレンジしたガスビル食堂の名物メニューです。

和やかに食事は進み、食後のシャーベット、コーヒーまで楽しんだ後は、お待ちかねの音楽の時間。
コンサート会場となる食事会場の隣のお部屋まで移動します。
![]()
演奏してくださるのは、バロック音楽を専門とする「テレマン室内楽オーケストラ」。
1963年に創設され、関西を拠点に精力的に活動を続ける、歴史ある楽団です。
その創設者で指揮者の延原武春さんが登場し、演奏者の方々もそれぞれの配置につくと、いよいよ始まる!と会場の気分が一気に盛り上がります。

1曲目はテレマンの組曲「近代国家と古代国家」の一節からスタート。

曲の間には延原先生が、難しく感じがちなクラシックの世界を軽妙な語り口で分かりやすく解説してくださいます。
観客の皆さんもリラックスモードに。


名曲ぞろいで初心者でも楽しめる選曲
「G線上のアリア」、「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」など、クラシック初心者も楽しめる選曲。
おなじみのメロディーが流れた瞬間、観客の皆さんも音楽に合わせて自然と体が動きます。
演奏者と観客との距離が本当に近くて、まるでヨーロッパ貴族のサロンにいるような雰囲気。
合奏の合間の息遣いまで伝わってくるような空間で、当時の曲の世界観に浸ることができます。


アンコールを含め全8曲、たっぷり楽しめた1時間でした。
