BENIOの楽しい囲碁Vol.28 碁石は白と黒で大きさが違う!?

今回は、囲碁で使う碁石のふしぎなお話です。白黒カラーに秘められた謎を解き明かします。
真実はいつもひとつ!

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囲碁に使われる碁石の定番カラーは白と黒です。シンプルな配色ですが、奥深~い秘密があるんやで!
なんと、白石よりも黒石のほうが大きいんやて。
一般的な規格では、白石と比較して直径が0.3ミリだけ大きいそうです。厚みも0.6ミリほど大きいです。
さあ、碁石の写真をご覧ください。

うーむ。まったく違いがわからへん。どう見ても同じ大きさに見えます。
それもそのはず、同じ大きさに見せるために、碁石の大きさを変えて作っているのです。
ど、どゆこと!? なぜ、そんなことをするのでしょうか?
黒色は、最も暗~い色です。そのため小さく見えます。
反対に、白は最も明る~い色です。膨張色とも呼ばれていて大きく見えます。
試しに、イラストで白黒の円形をまったく同じ大きさで描いてみたで。

見え方には個人差があります。私は、ビミョ~に白が大きいかな? 気のせいかな?くらいに感じました。みなさんはどうでしょうか
人によってはっきり白が大きく見える方もいるかもしれません。
碁石の色は、白色と黒色なので反対色です。見分けやすい反面、色の錯覚に陥りやすい色なんですね。
そこで、囲碁の対局で黒番が「白石が勝っているのでは?」と感じてしまわないために碁石の大きさを工夫しているのです。
もちろん、色の錯覚は囲碁に限った話やないで。ファッッション雑誌でも黒い服が「痩せ見え」と紹介されることがあります。

せやかて工藤、あくまでも見え方の話やで。何色でも自分が着たい服を着たら気持ちがウキウキしてええやん、と個人的には思います。自信と笑顔が一番のおしゃれです!
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今回は囲碁の色にまつわるふしぎなお話をしました。
さて、今日の夕飯は膨張色の白いうどんです。おかわりしたらカロリーが増えるのも錯覚やね(事実や)。
文/BENIO、参考文献:「心理学×物理学×色彩学の研究でわかった! なるほど「色」の心理学」都外川 八恵(2021)総合法令出版