人気です!「枚方モール」の話題のお店をピックアップ
- 読売ファミリー
- 2024/09/10その他お得情報
日本初登場など 3割が沿線初出店!
話題の店が“満載” 「枚方モール」オープン
京阪枚方市駅と直結する新しい商業施設「枚方モール」が9月6日(金)にオープンしました。京阪ホールディングスが2015年から開発を進めてきた高さ100mを超える双子ビルの複合施設「ステーションヒル枚方」の低層階(1~5階)にあり、日本初お目見えの香港飲茶店や、関西初出店の屋内アスレチック施設、かわいい子ネコと触れ合える猫カフェなど「全87店舗のうち3分の1が沿線初登場のお店」(同社)といいます。地元住民のみならず、遠方からの来客も増えそうです。話題の店をピックアップし、また、再開発の仕掛け人に話をおうかがいしました。皆さんも枚方モールにお出かけし、お店をチェックしてみてくださいね。(大西 秀雅)
★こだわりのおむすびがいっぱい「おむすび・おばんざい京都八十八」
「かわいい~」「オモシロイ~」
“映え”る飲茶が日本初上陸!
香港飲茶「YUMCHA」(2階)
香港の飲茶専門店。本格的なメニューもさることながら、大人気なのが看板メニューの「名物カスタードクリームまん」。濃厚なカスタードクリームが生地に注入された、クリクリ目玉で、見た目がとてもかわいい点心がセイロに入って熱々で登場します。
口のあたりにお箸で穴をあけ、頭をチョコンと押さえると口からカスタードクリームが出てきます。そのコミカルな様子が動画で映えることから、瞬く間に人気になったといいます。
同店の金信行さんは「香港のお店には日本人観光客の皆さんが空港から直行でお見えになるほどです。われわれも日本で出店するのが長年の夢でした。枚方店を足掛かりに関西を中心に店舗を増やしていきたい」と話しています。
「名物カスタードクリームまん」3個682円、「名物豚チャーシューまん」3個682円。
高さ7mからスト~ン!!
関西初で思いっきり遊んじゃえ!
室内アスレチック「トンデミ枚方」(3.4階)
バンダイナムコアミューズメントが運営する室内アスレチィック施設。2フロアに渡って、トランポリンなど30種類以上のアクティビティが揃い、天候に関係なくおもいっきり遊べます。
高さ7mから垂直に落下するスリル満点の「バーティカルスライダー」はジェトコースターの、ふわっとした感じが味わえると人気です。
京阪電鉄のイメージキャラクター、8代目「おけいはん」(枚方けい子)を2022年から務めている女優の三浦理奈さん(20)が初挑戦。
↓その動画がコチラ!
◆トンデミ枚方のその他の人気のアクティビティ◆
★アクションウオール
国内初登場。「壁が動く?」「壁が飛び出す? エッ、回転もするの?」-―。様々な仕掛けが施されたカラフルな壁から落ちないように渡ってゴールを目指します。まるでアクションゲームの主人公になったような気分が体験できますよ。
★京阪電車 ジャンピングレース
こちらも国内初登場、枚方モールだけの最新アクティビティ。御覧のようにトランポリンでジャンプすると、正面モニターに映し出された京阪電車がスピードアップし、どの電車が速いかを競います。1度に最大4人で対決できるので、お友達同士やご家族で挑戦してみてください。1位を目指して頑張ろう!!
★サイクロビート
こちらも国内初登場のデジタルカートゲーム。レースは全4種類あり、ペダルを漕いで競います。こちらも一度に最大4人で対決できます、白熱したレースで盛り上がってください。
【料金】初めてトンデミをご利用になる方は「会員登録」(有料)が必要です。
90分で2500~2800円(利用時間帯によって異なる)。
詳しくはhttps://bandainamco-am.co.jp/others/tondemi/hirakata/price.html
どれも美味しそう♡
こだわりのおむすびズラリ
「おむすび・おばんざい京都八十八」(1階)
京都の海鮮居酒屋「あんじ」(代表・中谷安志さん)が、業態を変えて出店したおむすびをメーンにした居酒屋さん。店内飲食も持ち帰りもできます。「『あんじ』は漁港直送の鮮度にこだわった魚介類を多く扱っているので、枚方店のおむすびの具材も魚系の具材が多いのが特長です」と中谷さん。1つ216円から。
◆イートイン限定 お店のイチ押し◆
★きつね(418円)
京都のきつね丼をイメージして、お揚げとねぎを出汁で炊いたものをおむすびの上に乗せて手巻き風に食べます。
★元気玉 和牛照りマヨにんにく卵黄(671円)
京都の焼肉の名店「益市」に協力してもらい、おむすびに合う一品をつくってもらった「和牛照りマヨにんにく」に、卵黄の醤油漬けをのせました。
猫ちゃん好きはたまらない!
いっぱい触れ合えますヨ
沿線初登場 猫カフェ「MOFF(モフ)」(4階)
大阪府下で2店目ですが、京阪沿線では初です。室内にはキャットウオークや、爪とぎベッドなど猫ちゃんグッズが多数用意され、かわいい21匹が愛くるしくまとわりついてきます。壁に貼られた写真とプロフィールを見ると、2024年3~4月生まれの生後半年ほどの子ネコちゃんばかり。「すべて、人なれの訓練をしてきた猫ちゃんばかりですので、安心して触れ合ってください。ここは0歳児から入場できますよ」とスタッフはニコリ。
入園料 : 700円/30分 (延長250円/10分)
ドリンク代:380円(必須・飲み放題)
<最大料金>平日:1,900円、土日祝日:2,900円
※利用は30分からとなります
※3歳以下は無料
駅から街づくりを!
「枚方モールに個性的なお店がそろいました」
枚方市駅周辺の大規模再開発を統括した
京阪ホールディングス執行役員の大浅田寛さんの話
枚方市駅は京都と大阪の中間に位置し、乗り降りされるお客様の数は他社との乗り換えがない郊外駅にもかかわらず、京橋駅、淀屋橋駅に次いで沿線でナンバー3の規模を誇ります。「えきから始まるまちづくり」をキャッチフレーズに駅周辺の再開発を2015年から行ってきました。すでにオフィスと賃貸マンション、カンデオンホテルズ大阪様が先行オープンし、今回の枚方モールの開店でひと段落します。
枚方モールのコンセプトは3つです。1つ目は「便利がそろってる」。2つ目は「ちょっといいものがそろっている」。3つ目が「寄り道したい居場所がある」。全87店舗のうち、3分の1は沿線初出店のお店に入っていただきました。長年、枚方で愛され続けてきたお店にも加わっていただきました。我々が考えた理想のお店に入っていただけたと自負しています。また、枚方の豊かな自然を感じていただける空間も備えました。この駅から枚方の街を変えていこうという思いでの再開発ですので、今後、周辺の街がどのように変わっていくのかも定点観測していただければと思います。
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8代目「おけいはん」が決死の挑戦!7mから落下した!?
じっくり御覧ください。