【立冬】冬の始まりに、年内に叶えたいことをひとつ選ぶ|季節の開運コラム<2026年11月>
一日は24時間。
同じように時間が流れているはずなのに、何かに追われ、気持ちが落ち着かない日もありますよね。
次々と入ってくる情報に、頭はフル回転。
感情を味わったり、心にしみる余韻を楽しんだりする間もなく、頭も心も手いっぱいになっていませんか。
それを楽しめているならよいのですが、自分の調子が乱れていると感じるときは、いったん立ち止まってみましょう。
冬の始まりである「立冬」に、年内に叶えたいことをひとつ選んでみませんか。
立冬を、自分の願いと向き合う節目に
立冬は、暦の上で冬が始まる節目です。
草木に例えるなら、春に芽吹き、夏に育つ姿は「陽」の動き。
冬支度を始める姿は、「陰」の静かな時間を思わせます。
年末が近づくと、「時間が足りない」「頑張ったわりに成果が少なかった」と感じる方もいるでしょう。
そんなとき、不安や焦りに似た「ネガティブスイッチ」が入ってしまうこともあります。
季節や節目を生活に上手に取り入れ、気持ちの切り替えや、行動を変えるタイミングにしてみましょう。
立冬も、自分の願いを見つめ直すきっかけにできるのではないでしょうか。
「根」を見つめ、今大切にしたい願いをひとつ選ぶ
葉を落とした木々は、華やかさには欠けるかもしれません。
けれども、落ち葉は少しずつ分解され、土の養分となって、次の成長を支えます。
土の中で木を支える「根」を、人の「内面」に重ねてみましょう。
自分の内面と向き合う時間を、何かと比べたり比べられたりする日常から少し離れ、自分のペースを取り戻す機会にしてみてください。
見つめるのは、結果だけではありません。
願いを抱き続ける意志の強さや、これまでのやり方を手放す勇気。
目に見える成果だけでなく、そんな内面の成長も大切にしてくださいね。
その上で、今抱いている願いごとを、改めて確かめてみましょう。
何かを得るための願いごとですか。
誰かに何かを与えるための願いですか。
それとも、アンラッキーだと感じるものを手放すための願いでしょうか。
仕事や人間関係、日々の暮らしなど、思いつく願いを紙に書き出してみましょう。
「年内にひとつだけ取り組むなら、私は何を大切にしたい?」
人と比べた結果や焦りではなく、自分の気持ちに問いかけながら、願いをひとつ選んでみてください。
そんな問いかけを、あなたの「ネガティブスイッチの安全装置」にしてみるのもよいですね。
願いに向けて、無理なく始める小さな一歩
願いごとが叶ったときのあなたは、どんなよい表情をしているでしょうか。
- 想像力を膨らませてみましょう
幸せや安心に満ちたときの、自分の表情をイメージしてみてください。
うまくイメージできないときは、次の②③で少し体の力を抜いてから、もう一度思い浮かべてみましょう。 - 両肩をすくめるように耳に近づけ、ストンと落とします
心地よい範囲で、数回繰り返しても構いません。 - 無理のない範囲で空を見上げるように視線を上げ、ゆっくり息を吐きます
体の重さを自然に預けるようなつもりで、おこなってみてください。
肩や首に痛みや違和感がある場合は、無理をせず中止してください。
これらは、「ネガティブスイッチ」から少し距離を置くためのウォーミングアップです。
表情や体から、ほどよく力が抜けていませんか。
少しでも力が抜けたと感じられたら、その感覚を覚えておきましょう。
願いごとを考えるときに立ち戻れる、あなたの「原点」です。
願いごとを思い描くことも、人への思いやりも、自分を大切にする行動も、想像力から広がっていきます。
自分の原点を確かめながら、選んだ願いに向けて、今できることをひとつ考えてみましょう。
例えば、年内に会いたい人がいるなら、まずは連絡を入れてみる。
暮らしを整えたいなら、今日は引き出しをひとつ片づけてみる。
そんな小さな一歩から、無理なく始めてみてください。
小さな幸せの受け取り上手に
実は、「くだらないこと」「どうでもいいこと」と見過ごしがちなことも、あなどれません。
小さな「できた」をひとつずつ味わいながら、日々の幸せにも目を向けてみましょう。
ハッピーやラッキーの受け取り上手にもなってくださいね。
冬の始まりに選んだひとつの願いを、自分のペースで育てていきましょう。
