【大阪・長居公園】地球規模の壮絶なビフォーアフター「大絶滅展」@大阪市立自然史博物館

2026.08.06 ● エンタメ&カルチャー

生命誕生から40億年の間に起きた5回の大量絶滅をテーマにした特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」(読売新聞社など主催)が、大阪市立自然史博物館(大阪市・長居公園)で開催されています。
いいですか、「絶滅」ではなく絶滅」ですよ!

同展の内覧会に参加してきた記者が、「諸行無常の響きあり」の気分で見どころをちょこっとご紹介します。

INDEX
・理科が苦手でも大丈夫!
・大迫力の展示に「キャー!」
・発掘のプロセスにも興味津々
・かわいい古代生物をお土産に
・基本情報

理科が苦手でも大丈夫!

大絶滅」とは、非常に短い地質学的時間の間に多くの生物種が大量に絶滅した現象のこと。
本展では、生命誕生から40億年の間に起きた5回の“大絶滅事変”ビッグファイブ)を中心に、なぜ大絶滅したのか、どんな生物が大絶滅したのか、大絶滅後に生態系はどのように回復したのかを、最新の研究成果も含めて紹介しています。

――そう!「大絶滅」後の“回復”にも注目してほしい展覧会なんです😝

古代生物の復元模型や図解がたくさんあって分かりやすい☆

地球儀形モニター「大絶滅スフィア」↓
大絶滅の要因となった大陸の動きや火山活動を映像で紹介しています。

大絶滅事変の前後の様子や、化石から推測できる生物の姿などをイメージしやすい展示になっているので、予備知識がなくても大丈夫👍
理科が苦手でも楽しめますよ😊

大迫力の展示に「キャー!」

貴重な実物化石や精巧なレプリカなど、展示資料は計約500点。見応えたっぷり!
中でも目を引くのが、個性的な古代生物たちです。

こちらは、デボン紀後期の巨大魚「ダンクルオステウス」のレプリカ。
実物化石も展示してあるのですが、大きいものだと全長4mにもなるんだって!でかっ😲!

2回目の大絶滅事変(F-F境界)後、森林が発達したために陸上の生物たちが巨大化。
その一つが、全長2m超えの節足動物「アースロプレウラ」です。

キャー😱💦 この時代に生まれなくて良かった!
今は森林保護が叫ばれる時代ですが、森林の誕生が引き起こした大絶滅もあるの🌳
そのプロセスを、ぜひ会場で確かめてみてね❅←ヒントはコレ。

ジュラ紀のクリオロフォサウルスと、三畳紀のレドンダサウルス(共にレプリカ)の全身骨格は、2体が揃い踏み

迫力満点で、キャー😝!

おなじみのティラノサウルストリケラトプスの頭部(共にレプリカ)も存在感◎!ですが――

上部のモニターに映し出される絶滅事変の映像に、絶句……。凄まじ過ぎてあっけない😢。

ちなみにカメ類のこのコたちは、恐竜の絶滅(K-Pg境界)をまたいで生き延びたの。

キャー、かわいい😍!

世界初公開の実物化石も見逃せません。
近代まで生きていたステラーダイカイギュウの実物全身化石は、全長約6m!

優しくて穏やかな生き物だったのに、ヒトの活動が絶滅の要因とも言われているんだって。
ヒトを見たステラーダイカイギュウの方こそ「キャー😖」やったと思うわ😢。

発掘のプロセスにも興味津々

発掘調査や研究工程に関する展示は、一見地味だけれど面白い。

箱の中の砂粒みたいなのが化石!ちっさ😲!
でも、この数ミリの化石が、地球の歴史の証言者なんですね。

「小惑星の衝突で恐竜が絶滅? そんなこと何で分かるん?」という疑問を解消する展示資料もあります。

↑こちらは、チチュルブで採掘されたIODPコア(レプリカ)。
衝突クレーターの縁に、津波火災の跡などの“証拠”が。
こうした調査研究で、何億年も前の地球の様子が分かるの、スゴイ!

かわいい古代生物をお土産に

ショップコーナーには、恐竜のフィギュアアクセサリーTシャツなどのほか、「すみっコぐらし」とのコラボ商品もあって、目移り必至です。
古代生物はぬいぐるみになると、皆かわいくなっていました。

例えば、エーギロカシス(手前)は……

ね😓?

顎のないサカバンバスピスは……

ね?ま、このコは始めからかわいいけど。
三葉虫のぬいぐるみもありましたが、こちらは意外に再現度が高かったです💧

なお、会場内には、スマホでは撮影できない位置から記念写真が撮れるコーナー(有料)が数か所あります。
お気に入りのスポットがあれば利用してみて。

記者も撮ってみました📸パシャ🌟

出口付近に、プリントアウトができる端末があるので、撮影した人はお忘れなく😙
画像のダウンロードもできますよ。

地球における生命史の栄枯盛衰に、生物たちのたくましさが感じられる「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
シンガーソングライターの福山雅治さんが世界各地で撮影した絶滅危惧動物たちの写真展示も含めて、ぜひご観覧ください。

大絶滅展―生命史のビッグファイブ

 
記者 < 山南紀子 >
パンとチーズと市川雷蔵をこよなく愛する、兵庫県たつの市出身の読売ファミリー記者。素麺やっぱり揖保乃糸&醤油はやっぱりヒガシマル。英語が苦手な播磨弁ネイティブ。

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