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思い出深い京都 南座で追善公演 女優・藤山直美さん

読売ファミリーの桜井達也です。
女優の藤山直美さんを京都で取材しました。

実は今まで直美さんへの取材は電話のみで、お会いするのは今回が初めてでした。
緊張でドキドキするなか、現れた直美さんはテレビで拝見するとおり、
気さくで、おしゃべりで、もといお話好きな方で、まるでトークショーというと言い過ぎでしょうか。
笑いの絶えない取材となりました。

直美さんは、10月1日(土)から23日(日)まで南座で上演される「藤山寛美三十三回忌追善 喜劇特別公演」に出演されます。
演目の「はなのお六」で、主演(お六)を務めます。父・寛美さんも演じた上方喜劇の傑作です。
歌舞伎仕立ての喜劇で、立ち回りもあり、笑いの絶えないにぎやかな舞台です。

南座は、直美さんにとって思い出深い劇場だそうです。
今はなくなりましたが、南座の隣に「あやき」というおもちゃ屋さんがあり、小さい時に寛美さんにおもちゃを買ってもらったことを覚えているそうです。
他にも、まだ京阪電車が地上を走っていたころは、遮断機のおりる「ちーん」という音が聞こえていたとか。
「そんなん知らないでしょ」と、昔話で盛り上がりました。
南座の周りにある松葉さんやレストラン菊水さん、四条大橋を渡った東華菜館さんなどには、家族で普通に寄っていくほど、直美さんにとって劇場周辺は昔からなじみのある場所だそうです。

取材で最も盛り上がったのが高校野球でした。
今夏も甲子園では熱い試合が繰り広げられ、東北勢で初めて仙台育英高校が優勝し幕を閉じました。世間では、深紅の優勝旗が初めて白河の関を越えたと大いに盛り上がりましたね。
なぜか直美さんは四国勢を応援していた時期があるそうで、実際に愛媛県の川之江にある高校のグラウンドまで見に行ったことがあるそうです。
なぜ、そこまで四国勢を応援するのかと伺うと、「わからない。なんの縁もないけど、チームの雰囲気がええなと思ってね。気が付けば川之江だけでなく、鳴門も高知も高松も応援してて。なぜか四国にひかれてたのよね」とのこと。
「(試合を見ていると)両方とも勝たせてあげたいよね」
「高校生が人前でもはばかりなく涙を流す、人間としてああいう感情はもってないとあかんよね」
「甲子園のグラウンドを整備している阪神園芸さん、あの方たちすごいよね。雨が降って水が溜まっても、あの人たちのお陰で再開できるんやもん。ほんま感心するわ」
と、様々な視点で高校野球愛を語る表情はとても生き生きしていました。

「10月の南座での公演が、父・寛美の追善公演としてはひと区切り」と語る直美さん。
ぜひ皆さん、南座へ足を運んでみてください。

桜井 達也

兵庫県出身。思春期を迎える息子と妻の3人家族。読売ファミリーの記者になりこの春で16年目に。「なにわ男子」「King & Prince」などアイドルから、天童よしみさん、八代亜紀さんや藤山直美さんらの大ベテラン、阪神タイガース・佐藤輝明選手らアスリートまで、様々な人たちをインタビューしてきた。記事だけでなく、時には写真も担当。「取材した人たちの人柄が垣間見られるような記事」を心掛ける。

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