【大阪・グラングリーン大阪】まるで本人が目の前に!  坂本龍一「KAGAMI+」体験レポート MRが魅せる“時空を超えた”感動の演奏会

2026.08.18 ● チケット&宝塚歌劇 ● 公演チケット

坂本龍一サムネ

坂本龍一が最先端技術によって目の前によみがえり、ピアノを演奏する――。そんな没入体験ができる展覧会「Ryuichi Sakamoto & Tin Drum KAGAMI+」が、グラングリーン大阪・うめきた公園ノースパークの「VS.(ヴイエス)」(大阪市北区)で開かれています。

「MR(複合現実)作品がスゴイ‼」という噂を聞きつけ、学生時代に“教授”(坂本龍一の愛称)をリスペクトしていた記者も教授に“会いに”行ってきました😊

 

坂本龍一の晩年4年間が詰まった「KAGAMI」

「KAGAMI」は、Todd Eckertが設立したスタジオ「Tin Drum」と坂本龍一が、彼の晩年の4年間をかけて作り上げたプロジェクト。
2023年にニューヨークで初演されて以降、世界各地で上演されて大きな反響を呼んできた作品が、ついに大阪にもやって来た!というわけです。

会場の「VS.」(ヴイエス)へは、JR大阪駅から徒歩7、8分。
青リンゴの後ろにある建物の地下が、会場です。

V.S.(会場)
ちなみに、1階のカフェには「坂本龍一セット」なるメニューがありました☕🥐(期間限定)。

会場内
テンション上がる~♪
いよいよ会場内へ入ります。

教授(坂本龍一)がすぐそこに! 感動のMR体験

会場内は6エリアで構成。どのエリアでも写真・動画ともに撮影OKですが、フラッシュはNG。「パシャッ!」というシャッター音も他の皆さんの迷惑になるのでご注意を。

本展の導入部「1.KAGAMI:INDUCTION」では、水の音を集める教授の映像が流れていました。

展示1
「こうして“音”を“音楽”に昇華させていったのかな」と想像したりなんかして😙。

いよいよ、MR体験です☆
RED TICKET(レッドチケット)の人は「2.RED-COMPLETE」へ、BLUE TICKET(ブルーチケット)の人は「3.KAGAMI:BLUE-体験版」へ。←記者はこっち。
専用のヘッドセットを着けて😎指定された空間へ行ってみると……

えっ😶‼  目の前で、教授が、グランドピアノを弾いてる😮‼

ハラリと揺れる前髪も、感傷的に眉を寄せる表情も、まさに、今、すぐそこに!の超至近距離!

鑑賞中写真
↑全員ぽ~っと立っているように見えますが💧、教授のすぐ傍で鑑賞中です😎。

静謐なピアノ演奏に耳を傾けながら、正面から見たり、横から見たり、教授の手元をのぞき込んだり……。
少し離れて見ると、星が降ったり、血脈のように木の枝が広がったり……。幻想的な視覚演出で、感動まで広がる感じ😶。
鑑賞中写真2
映し出されている教授の映像は、AIの生成画像ではなく、生前に撮影された映像が基になっているのだそう。本物の教授の映像なんです☆
1クール5曲(約30分)ですが、記者は「戦場のメリークリスマス」と「Energy Flow」がもう一度聞きたくて、長居😓 「体験版」とはいえ、満足度高すぎました😆!

時空間を超えたインスタレーション

「4.坂本龍一+高谷史郎《TIME,TIME》」は、インスタレーション。空間全体で鑑賞する作品です。2021年にホランド・フェスティバル(アムステルダム)で初演されたシアターピースをベースにした作品なんだって。
夏目漱石の「夢十夜」や能の演目「邯鄲」などからヒントを得て、時間の概念を問うような試みに……といった解説がありましたが、記者の率直な感想は「夢の中で時間軸が狂ってしまったような感じ」

展示2
↑3つの画面には異なる映像が映ります。

水を畏れ、水と戯れるような田中泯さんの動きや(朗読もします)、天から差し込む光のような宮田まゆみさんの笙の音も印象的だったなぁ✨
終わりのない不思議なインスタレーション。ここでもめちゃ長居しちゃった💧

鍵盤とオープンリールから溢れる貴重サウンド

最後は、ピアノとオープンリールのデッキが置かれた部屋へ。
ここでは、過去の演奏データをグランドピアノで再生するプログラム「5.Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2026–D」と、オープンリールのアナログテープで再生されるオリジナルアルバム「6.Ryuichi Sakamoto: Musics–open reel listening room」が楽しめます。
長椅子が設置されているから、座ってゆっくりと聞くことができますよ😊。

「5.~」のピアノは自動演奏スタイル。教授の魂が宿ってメロディーを奏でているような感じ。

自動演奏ピアノ
↑誰もいないけれど、鍵盤とペダルは動いています🎹

「6.~」のオープンリールは、教授がスタジオで聴いた響きを再現した貴重なサウンド! 音に奥行きがあり、デジタル録音にはないアナログならではの厚みが心地いい✨
アナログサウンド
記者は途中で退室しましたが、ピアノは7曲、オープンリールは6本あるので、両方全部聴くと2時間ぐらいかかるんじゃないかな。

ショップコーナーは……
ショップコーナー
↑「ちっさ💦」
――と思いきや、こちらは売り場案内のみ😓
CDや書籍、Tシャツなど関連グッズの販売は、近くの「グランフロント大阪」北館2階にありました。😊ホッ

あ、こんなスペースもありましたよ😉
メッセージボード
↑記者もメッセージをペタ。やまのり、参上。(違う💧)

♪   ♪   ♪

見て、聴いて、感動すること、約3時間半(←記者の場合)。
もっとコンパクトに楽しんでもヨシ☆ですが、できればゆったりした時間の中で、坂本龍一の音楽と世界観に浸るのがお勧め😝。
教授が奏でる音をこのうえなく間近で感じられる貴重な機会、お見逃しなく!

■概要&割引販売のお得情報
    1. RYUICHI SAKAMOTO & TIN DRUM 「KAGAMI+」
       
      【会期】開催中~10月12日(祝・月)
      【会場】VS.(ヴイエス)グラングリーン大阪 うめきた公園ノースパーク
      【開館】10〜20時 (日時指定制)
      【休館】月曜日 (祝日、連休の場合は祝日明け平日)
      【チケット】ご購入はスマートフォンからのみ(PC非対応)
    2. RED TICKET=1万5000円:「KAGAMI(MRコンテンツ)」(約60分)、展示鑑賞・特典EP盤付き
      BLUE TICKET=一般4500円、学割2500円:「KAGAMI(MRコンテンツ)」体験版(約30分)、展示鑑賞付き
      ★下方に割引チケット情報があります    
      🎹公式サイトはこちら

 

★お得情報★
よみふぁみでは、主催者「SRP(サンライズプロモーション)」の貸し切り日〈9月24日(木)・10月5日(月)〉の
BLUE TICKET一般料金4500円を4200円でご案内!
通常は入場日時指定制ですが、このチケットは開館時間内(貸し切り日は11~18時。入館は17時まで)であればいつでも入場可能です。
「はよ行かな入場時刻に間にあわへん😱‼」という心配もナシ。ぜひご利用くださいね👇

チケットのご注文は「よみふぁみオンラインストア」へ

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・チケットは公演日の約1週間前までにお届けします。ご注文後のキャンセルや返券、チケットの再発行はできません。
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記者 < 山南紀子 >
パンとチーズと市川雷蔵をこよなく愛する、兵庫県たつの市出身の読売ファミリー記者。素麺やっぱり揖保乃糸&醤油はやっぱりヒガシマル。英語が苦手な播磨弁ネイティブ。

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