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読売ファミリー3月5日号の表紙インタビューは、歌手の 島津亜矢さん 。
今や抜群の歌唱力で演歌だけでなくいろんなジャンルの歌にチャレンジして、
お茶の間でもすっかり「歌怪獣」として、幅広い世代におなじみです📺

取材は全国横断コンサート「歌怪獣襲来ツアー」で大阪に来られた際に、
リハーサル直後、コンサート本番前の貴重な時間を頂きました。
インタビューでは、歌っている時の力強さとは真逆で、
とても穏やかな口調で話されていたのが印象的でした😊

昨年発売したアレサ・フランクリンさんのカバーアルバムについて話されたときは、目がキラキラしていました✨
意外だったのはオファーが来て
「英語ができないので、私なんかにできるかなって思いました」と話されたこと。
それまでも洋楽はカバーされていたのに？と思ったのですが、
「ご本人の歌を聴いて、全部カタカナに直した歌詞カードを作って練習していたんです」とのこと。
島津さんの洋楽のカバーもすごいと思って聴いていたので、そんな努力をされていたとは驚きでした。
アレサさんの曲のカバーアルバム作りでは、それだけではなく、英語の発音について特別なレッスンをされ、
「レコーディングも細かい部分まで教えていただきました」と感謝の気持ちいっぱいに話されていました。

ツアーでの選曲やカバーアルバム『SINGER』シリーズに収録されている曲の話題になった時に、
「ご自身で選ばれているのですか」とたずねると、
「自分好みの曲ばかりに偏らないように、あえて入らないようにしています」と島津さん。
「実は私も島津さんと同じ1971年生まれで、『SINGER』シリーズでカバーされている曲なんか、どれもドはまりなので、ご自身で選ばれているのかと思っていました」と伝えると、
「何月ですか？」と島津さんから逆質問。
「1月の早生まれなので、学年も同じです」。
ついインタビュー時間を同級生が昔聞いた曲で盛り上がるような世間話にしてしまい、すいませんでした😅

でも、私たち世代も「懐かしいな」って思う曲が聴けるのも、島津さんのコンサートならでは😊

「歌怪獣襲来ツアー」は 7月25日（金）に、兵庫県尼崎市の あましんアルカイックホール で行われます。（記者／山下哲也）