大阪・関西万博 移動も休憩も電気バスが大活躍!

会場内の「ひんやりスポット」を
まとめた記事はこちら🔽
巡回バス「e Mover」(Osaka Metro)
移動用に会場の外周を走るのが、「e Mover」です。
まずは、下のマップをご覧ください。


運行ルートは外側を走る濃い紫色の「時計回りコース」と内側を走る薄い紫色の「反時計回りコース」があります。
停留所は全部で6カ所。
時計回りコース
このコースは「ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』」の横にある始発の「リング西ターミナル」から終点の西ゲートに近い「西ゲート北ターミナル」までを走る外回り。
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」と日本館に近い「東ゲート南停留所」にのみにとまります。
反時計回りコース
こちらは「時計回りコース」の内側を走ります。
「西ゲート北ターミナル」をスタートし、終点の「リング西ターミナル」まで、4か所あるすべての停留所に停車します。
両コースともおおむね3分間隔で運行し、1周の所要時間は約20分。
バスは13席(定員26人)とさほど大きくはありませんが、車内はエアコンが利いていて、編集部調べでは約25℃とヒンヤリ。
各座席周辺には充電用ポートがあり、乗車中だけですがスマホの充電もできます。
運賃は1回400円。1日乗り放題は1000円。
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入場して真っ先に1日乗車券を購入したという三重県から来た中高年のご夫婦の話
「万博会場は広いと聞いていましたので、年齢的に歩いての移動は難しいと思い1日券を購入しました。日本館のある東ゲート南停留所から西ゲート付近までバスで移動し、食事をした後は、予約をしたパビリオンにいくために東ゲート付近に戻ります。車内はとても涼しく、電気バスなので本当に静かですよ」
涼しいうえにスマホの充電も出来る――。
「e Mover」の人気はそれだけではありません。
車内からでしか楽しめない景色も人気を支えています。
大阪市高速電気軌道交通事業本部万博輸送管理センターバス運行管理担当課長兼オンデマンド事業部サービス連携担当課長の菅原鉄幸さんが教えてくれました。

「暑さを避けるには、バス移動が一番です。そのうえ、徒歩では立ち入り禁止のエリアを走りますので、歩いては見ることができない景色が見られることも人気です。その一つがウオータープラザに沿った大屋根リング下の沿岸コース。ここは、徒歩では通れません。陽が落ちると大屋根リングがライトアップされて、その中を走ります。車窓からの景色はとてもキレイですよ。また、西の団体休憩所の前は海に最も近いコース。ここも人気です。普段は見られないショップやパビリオンの裏側も走りますので、少々マニアックですがバックヤードの様子を楽しみにされている方もいらっしゃいます」


西ゲート北ターミナル停留所とリング西ターミナル停留所をノンストップで移動する自動運転の電気バスも走っています。
カーブや角を曲がるだけでなく、赤信号を察知しての停車や青信号に変わったときの出発など、すべてが自動制御。
運転手は乗車していますが、ハンドルには一切ノータッチです。

乗車後は記念カードももらえます😊
★始発のリング西ターミナル停留所もしくは西ゲート北ターミナル停留所で係員に事前予約が必要。乗車運賃は同額。乗り放題券の方は追加運賃はいりません。
🔽実際に乗車した動画がコチラ❗
人間もスマホも“充電”
休憩用にも電気バス
韓国の自動車大手「ヒョンデ」が「進歩の広場」に電気バスを1台、休憩用に開放しています。

同社が昨年末に発売した新型車両。
車内の座席を取り外して人工芝マットを敷いてラウンジ風に改装しています。
145kwのリチウムイオン電池を搭載し、車内のエアコンは20℃以下に設定。
中に入ると生き返ったような涼しさ。
そのうえ、設置された7つの充電ポートで自由にスマホの充電ができるので、まさに夏万博の来場者にとっては真の“オアシス”になっています。

大阪に住む娘さんと2人で来場した大分県からやって来た79歳の女性は「スマホのバッテリーが底をつき、会場の警備員の方に充電できるところを尋ねたところ、ここを教えてもらってきました。本当に大助かりです。その上、とても涼しいので天国です」と汗を拭いてにっこり。
同社商用事業室の大根淳一さんは「公式マップには掲載されていないので、まずここに来られた方は皆さん驚かれます。車が駐車しているだけと思われる方が多くて、中には『これ動くんですか?』と聞かれる方もいらっしゃいます。ここを目指してくるというよりは、たどり着いたらここにこんな休憩所があったという方が圧倒的です。充電ポートの利用率は非常に高いです。開幕3か月で約7万人に利用していただきました」
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子どもに人気なのが、運転席に座って記念写真が撮れること。
運転手の制帽をかぶってパチリ。年甲斐もなく、1枚撮っていただきました。
(記者/大西秀雅)

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※ 入場チケットや各パビリオンの予約、各サービスなどの情報は大阪・関西万博の公式ホームページで確認してください
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