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こころ晴ればれ「岡山」 有森裕子さん


読売ライフの平林由佳です。
読売ライフは4月号から大幅リニューアル❗️
今回はその記念インタビューで、オリンピックで2つのメダルをとった元プロマラソン選手の有森裕子さんにお会いしてきました❗️

お洋服のスタイリングもご自分でされているそう。めっちゃかっこいい~ 🥰

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有森さんと言えば、女子マラソンで
92年のバルセロナ五輪  銀メダル🏅 96年のアトランタ五輪  銅メダル🏅 を獲得した女子マラソン界のレジェンド❗️
そんなレジェンドすぎる方にお会いするなんて、全く体育会系ではない記者は少し緊張していたのですが、とっても気さくに、いろんなお話をしてくださいました 😊

レジェンドを前に恐縮~ でも、とっても気さくにお話くださいました!

記事にもありますが、故郷・岡山の景色で一番思いだすのは、川辺の風景なんだそう。

有森さんが撮影された旭川の風景。とっても素敵です!

小中学校の通学路でもあり、高校生の時にも近くに流れていたことから、トレーニングでもよく走っていたそうです。
意外だったのは子どもの頃からバリバリの陸上人生を歩まれていたのかと思ったら、中学時代はバスケットボール部だったとのこと 😮
「小学校の時は陸上クラブだったんですが、それは先生が面白くて大好きだったんで、入っていただけ。先生が手芸部とか他のクラブの顧問だったら、手芸部に入ってました(笑)」。
中学でバスケ部に入ったのも、「小学校でポートボールをやったことがあったから」なんだそう 😆

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今は全然、走ってはいないそうで、週に1~2回のパーソナルジム(約90分)とピラティス(1時間)が心と体を整える大切な時間なんだとか。
「人が走りに行く時に〝便乗走り〟はしてますが(笑)」。

日本陸連副会長を始め、様々な肩書を持つ有森さん。取材時にいただいた名刺だけでも5枚もありました!

スペシャルアンバサダーを務める「おかやまマラソン」も今秋で8回目。
参加者は1万6000人以上にのぼり、年々盛り上がりを見せています。
「今後は車いすの方など、誰もが参加できる大会にできれば」と話します。
「地元・岡山の皆さんが、『毎年、これがあるとうれしいね』という大会にしていければ」とも。

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そして、有森さんは無類の喫茶店&コーヒー好きとしても知られています ☕️
「中学生の時に両親に連れられて、よく倉敷市の珈琲館という喫茶店に行ったのがきっかけ」
使いこまれた家具の重厚な雰囲気と芳醇なコーヒーの香りにすっかりとりこになったそう。
「スマホには500件ぐらい気になる喫茶店をメモしていて、近くに行ったら、行くようにしています。
明るいカフェじゃなく、シックで落ち着いた喫茶店が好み。コーヒーも断然、深煎り派です」。

コーヒーは断然深煎り派。重厚な雰囲気の「喫茶店」が好き

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「先日、岡山で布袋寅泰さんのライブがあって岡山に帰ったんですけど、布袋さんが私も全然知らないスポットをSNSで紹介されていて。岡山って、自然・食・気候と本当にいいとこがいっぱいあるけれど、まだまだ知らないことも多いんだなって」。
「あと、岡山って気候もおだやかで頑張らなくても生きていけるから、なんだか人もおだやか~なんですよね。私が物心ついた時から『燃えろ岡山』が県全体でスローガンだったんですけど、全然燃えなくて(笑)。2005年の二度目の国体が開かれるころには「晴れの国岡山」になってましたね(笑)」。
なんてお話も。

この紙面が出るころには、パリ五輪の女子マラソンの出場者の最後の1人も決まっているかな?
岡山にも、マラソンにも興味を持つきっかけとなった今回の取材でした❗️

平林 由佳
中学生の男の子と小学生の女の子がいる読売ファミリー・読売ライフ記者。料理は作るのも食べるのも好き。温泉や旅行も好き。インタビューや料理、コラムなどいろいろ担当しています!

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